2024年2月
SSC883スポーツスターカップ
ディラー時代から親しくしている石川昌司!
スーパーライダーの石川昌司の紹介でヤンス
↑
こんな風景(この日はNINJA・H2のメンテナンス)
お客さんがショップに来店すると奥の作業スペースで
ひっそりと、、、そしてニヤニヤしながら黙々と作業する男、
それが石川昌司です。
当店では現在スーパーアドバイザーとしてアシストして貰ってて
凄く助かっています。
石川さんのことを知らない人に毎度毎度説明しているので
これからはブログ見てください!、、、、ってが^^
元ハーレーの正規ディラーで一緒に働いていたときには
2000年前後、ハーレージャパンも関わって、
「スポーツスターカップSSC883」というレースやってたんですよ。
当店にも腕の有るライダーが居るじゃん・・・・石川!
早速ノーマル883でサーキットで乗って貰ったて
「どうだった?」って聞いたら
「あ、いや、お~~~、ナカナカ走りますね。」
んじゃ、883レースに出るベ!ということになり
参戦!
当時は日本最速の男「レインボーの天田昭治」がトップと取っている頃で、
石川は初戦5位。
この時天田さんは「あの男、、何者? ただもんじゃないな」って俺に聞いてきたね。
「変態ですよ」って応えました(笑)
石川さんに聞きながら883のサスペンションの長さ調整やマフラーのチョイスをして
モトライフマジックのマフラーを付けたね。
石川からの注文が有り、バンクしたら擦りそうだからもっと高い位置に造って欲しい
ってんで、モトライフマジックに注文したら「絶対すらないから、絶対”! このマフラーで
地面に擦った人居ないから、、、、」ということになりオリジナルを装備。
そして石川が練習走行したら1発目で地面に擦りました、、、、、ナハハ
2戦目は2位。
なんとかしてトップ取らなきゃ!
ちなみにこのマシンのセッティングは俺が調べてかき集めたデータで
マシンのキャブのデータ、スプロケット等などデータ通りに
石川マシンに組み付けて3戦目で優勝!
しただけで無く筑波サーキットのSSC883のコースレコードを作っちゃって
1分7秒879!
未だに破られてません。
石川、、、、凄い!
ノーマルエンジンで競うレースだからマシンよりも腕を競うレース!
って言う位置づけだから石川の凄さが分かるね!
レースカテゴリーには「OPENクラス」って有って、
エンジンも何でもイジッテ良いレースも有るんですよ。
それにはメカニックの腕も必要で、それに優れたラーダーが
のってトップ争いをするっての。
たしか同時にHSCのマシン・ビューエルがOPENクラスで優勝したね。
石川さんが出た883はあくまでもノーマルエンジンで仕上げたレーサー
だからいかに石川さんの腕が良いかが分かるでしょ!
メカニックの腕じゃないのよ・・・・・ナハ
その時の勇士でスポーツスターマガジンV(ファイブ)に載った画像。
HOTBIKEジャパの池田さんが来て取材に来てくれたときの雑誌の写真!
今日お客さんが来たときに石川さんのこと紹介して883レースのこと
ヤフったのね(ヤフーで調べたからヤフった)・・・・石川の弁(笑)
883SSCって、
なんやらメカの腕がどうのこうの、すっぺったかぺったという記事も見たから
アレレ・・・・・? メカ自慢?
石川さんにきいて、
「石川さんの自己紹介と共に、ライディングテクニックの凄さを
ブログで紹介して良いっすか?」
恥ずかしげにニヤニヤしながら「良いっすよ!」
「控えめにね、、、、、」照れてました。
池田さんが来たときには、ショップの中に俺が居てこっそりピース!
しようかな、、、って思ったりしてね。。。。
あの頃楽しかったねって思い出して、
本日同じポーズで画像を撮りました!
マシンはショペルチョッパーですが、実はこれには意図が有ってね。
石川が乗ったらチョッパーでのレースが有って走っても
日本一だね!
って石川さんの紹介でした。
これからショップやどこぞで有ってもよろしくね^^
これ武山のお願い^^!
SSC883レース顛末記。
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